3歳児検診で行われる尿検査のハードル高いですよね。
オムツで、トイレでお子さんによって対応できるよう、6つのやり方をまとめました。
行政から送られてくる3歳児検診のお知らせ。
なかでもハードルが高いのは尿検査ですよね。
この記事では採尿のやり方6種類とそのコツを紹介しています。
上のリンクをクリックで気になる箇所にすぐ飛べます。
トイレできる子の採尿方法
オムツは外れていないけど、多少はトイレでおしっこができる。
3歳になりたてだとそういう子も多いのでは?
そんな子にオススメの方法を紹介します。
お風呂場で紙コップを使う
自分で排尿がある程度できる子にオススメの方法です。
特に朝起きたらトイレにいく習慣ができている子はこの方法を試してみてください。
- お風呂の方が広いので親がカップを持ちやすい
- 送られてくる豆腐パックみたいなカップは使いにくいので紙コップで
デメリットはコチラ。
- 違う環境で子供が緊張する
- お風呂でおしっこOKと間違ったことを覚えてしまう
- 親の手にかかってしまう
お風呂場で紙コップを使う方法は、親からの指示が通り、分別が判り始めているしっかりした子にオススメします。
親の手を汚したくない人は、おしっこゾウさんもオススメです。
補助便座にビニール袋を貼る
オムツは外れてないけど、トイレでおしっこができる子にオススメの方法がコチラです。
我が家はこの方法でした
補助便座の裏側にビニール袋をテープでつけてしまう方法です。
排尿ができたら、ビニール袋をハサミで切って、採尿ケースにおしっこを移します。
スポイトがある人はスポイトですいとって移すとより楽でしょう。
コツはコチラ。
- 袋は補助便座の前の方につける
- マチのないビニール袋を使う
- いつもと違う音がするよ〜などど違いをポジティブにする声かけで誘う
- トイレットペーパーをうっかり入れない
マチのないビニール袋の方が、ハサミで切った時に、おしっこを移しやすいです。
スポイトがある場合は、マチ付きのビニール袋でも大丈夫です。
スポイトは100均で買えます
おしっこゾウさんをつかう
トイレでおしっこできる子なら、おしっこゾウさんを使うのもオススメです。
トイレや補助便座にピタッとはって、そこでおしっこをしてもらうだけ。
スポイトが付属していて、おわったあとはトイレに流せるので手を汚さずに採尿できますよ。
オムツの子の採尿方法
3歳だとまだまだオムツの子も多いですよね。
しかも当日朝のおしっこを〜 と言われても準備もあるし、取れる自信がない!となりますよね。
ここではオムツの子でもできる採尿方法を3つご紹介します。
採尿パックをつかう
オムツの子にオススメなのが小児用採尿袋(ウーリンコレクター)を使う方法です。
おしもにペタっと貼り付けてこの袋におしっこをしてもらいます。
Amazonや楽天で購入できます。
市区町村、保育園、幼稚園などに問い合わせるといただけることもあるそうです。
デメリットはコチラ。
- やや高い
- 女の子は失敗することが多い
- 皮膚に貼るので剥がす時痛いことがある
女の子はこれをつけたうえに、おむつにナプキンをはって保険をかけておいてもいいかもしれません。
はがすのが痛い時はベビーオイルを塗りながら剥がすと言いそうです。
ナプキンをつける
オムツの子にオススメなのが、オムツに大人の生理用ナプキンをつけてしまうことです。
もともとテープが付いているのでとりつけるのが簡単。
余った分は、大人がつかえばいいので無駄にならずコスパもいいです。
コツはコチラ。
- オーガニックだと吸水ポリマー少なめでしぼりやすい
- 夜用、多い日はNG(おしっこが全吸収されるので)
- ビニール袋にいれてからしぼる
オムツの子にはコチラがオススメです。
脱脂綿とラップをつける
行政からの案内によくあるのがコチラ。
オムツにラップを敷いて両面テープで固定、その上に脱脂綿(コットン)を2〜3枚置く方法です。
おしっこがコットンにたまるので、コットンを絞って採尿完了です。
おむつの種類によっては裏表を逆にして、コットンをおけばOK。
家にあるものでできるので簡単ですね。
まとめ
3歳児検診のときにつかえる、検尿(採尿)方法を6つご紹介しました。
お子さんにあったやり方が見つかりますように。
コメント