個人的には聖路加がオススメ
自分がもう一度出産する、または自分が初産だったら「聖路加」を選びます。
- 助産師さんが全員優秀であたたかく、熱心
- 全室個室で差額を気にしなくてよい
- NIPTのカウンセリングが丁寧
- 高齢出産(であろう)人が多い
- 無痛で産んでる人が多い(7〜8割)
以上の理由から、個人的には聖路加がオススメです。
ただ(愛育と比較して)聖路加のデメリットもあります。聖路加、愛育のメリットデメリットをそれぞれまとめました。合わせてご確認いただき自分にはどっちが合うか検討してみてください。
聖路加のメリットデメリット
メリット
- 助産師さんが全員優秀であたたかく、熱心
- 全室個室で差額を気にしなくてよい
- NIPTのカウンセリングが丁寧
- 高齢出産(であろう)人が多い
- 無痛で産んでる人が多い(7〜8割)
- 総合病院である
上と被りますがコチラです。
特筆すべきは助産師さんが優秀な点。
妊娠期間中に何回か助産師面談があります。些細な疑問もいつも丁寧に答えていただき、応援され、元気をもらって帰れました。
また陣痛〜出産、入院中にお世話にもお世話になるのですが(夜勤で忙しくても)明るく優しく妊婦の不安な気持ちに寄り添ってくれます。助産師さんも人なので当たり外れはあるかもしれませんが、私にとってはすべて当たりの人でした。
陣痛〜出産の時も(コロナ前だったということもあるでしょうか)陣痛の痛み逃しの方法を考えてくれたり、陣痛がすすむポーズを教えてくれたり、足湯を用意してくれたり、分娩時にはめっちゃ褒めてくれたり、最高でした。
医療関係者の知人曰く、聖路加は助産師さんの中でも憧れの病院らしく。志高い方が集まっているそうです。
聖路加は全員、完全個室です。愛育は希望者は空きがあれば個室を選べるって感じなので、タイミングがわるいと相部屋です。
個室・相部屋は好みもあると思いますが、自分の赤ちゃんが泣いて他の人を起こしたらどうしようという不安はない方がメンタル的にはいいのでは?と思います。
NIPTのカウンセリングも丁寧でした。(35歳以下でもOK!ただし聖路加で出産する人のみ)
詳しくはコチラをご覧ください:聖路加で出生前検査(NIPT)を受診。費用は?流れは?出産ブログ
高齢出産(と思われる方)も多く、先生方もそれに慣れている印象です。
また、ほとんどの妊婦さんが無痛分娩希望なので、先生・助産師さんも無痛分娩に対してポジティブに捉えていました。
総合病院なので、産婦人科以外の専門医が病院にいます。万が一妊娠中に別の病気が見つかったり、どこかがすごく痛くなっても、頼れる先があるので安心感がありました。
聖路加のデメリット
- セミオープンシステムがない
- 総合病院である
- 駅から若干遠い
- 相部屋がない
セミオープンシステムがない
愛育はセミオープンシステムを採用していますが、聖路加はやっていません。これが最大のデメリットです。
セミオープンシステムをすごく簡単に言うと、妊娠初期〜後期までは近所のクリニックで検診をして最後のほうだけ出産病院(この場合は愛育や聖路加)に通うというもの。カルテを共有するので、クリニックに受診中、深刻なことがあればすぐに出産病院で細かい検査を受けられます。
普段は近くて、そんなに待たず、診察が丁寧なクリニックで受診。もしもの時や出産間際だけ、大きな病院に行く。そんなスタイルなので通院の負担がかなり減ります。
聖路加は8週以降に予約、妊娠14週までに初診を行う必要があります。それ以降は基本的に聖路加で診察を受けます。
総合病院である
メリットでもありますが、デメリットにもなります。
聖路加病院に行けばゴホゴホしてるおじいちゃんおばあちゃんがいますし、大きな病院なので予約をとっても1時間〜2時間待ちということもあります。お会計も結構待ちます。
一方、愛育は産婦人科と小児科だけなので相対的に感染症をもらう確率は減るのでは?と思います。
また、お医者さんもアッサリしてます。流れ作業のような診察なので『世界一かわいい我が子を先生と一緒にいつくしみたい』という場合は不向きです。
「赤ちゃん元気ですね」「何か質問ありますか」で終わりです笑
駅から若干遠い
妊娠中は10回以上病院へ行くのでアクセスしやすさも大事です。
聖路加のご飯
そこそこ美味しい病院食って感じです。高級な粗食といってる人もいました。
聖路加も愛育もご飯は期待しすぎない方がいいです。キラキラな感じは皆無です。
愛育のメリットデメリット
メリット
- セミオープンシステムがある
- 病院がキレイ
- 産婦人科と小児科に特化
- 駅から近い
- 港区役所が隣。港区民なら色々楽
セミオープンシステムがある
最大のメリットはこれです。出産間際まで近所のクリニックで診察を受けることができます。あまり待たず、予約も取りやすく、診察も丁寧で(クリニックによっては4Dエコーやってたりして)、メリットは多いです。
今通ってるクリニックが愛育と提携してるか確認するとよいかも!
参考:産科オープン・セミオープンシステムのご案内
病院がキレイ
新しいので病院がキレイです。THE病院って感じが薄いので、待ち時間もリラックスして過ごせます。
産婦人科と小児科に特化
聖路加は総合病院ですが、愛育は産婦人科・小児科に特化しています。妊婦健診は小児科と入口も違うので、同世代のみが利用している感じになり、いろいろスムーズ&安心です。
コロナのご時世なので、世代が絞られているの安心感がある!という意見もありました。
駅から近い
田町駅から直結です。アーケードっぽい感じで雨にも濡れません。(風が強いと吹き込んでくるんですけど、、)
ランチによいレストランやスタバが通り道にあったり、すぐそばに広めのスーパーがあったり、立地がいいです。
港区役所が隣。港区民なら色々楽
港区の区役所が病院の隣です。妊娠中に保活をしたり、産後に出産届けを出す時なんかに楽です。
産後。夜間の緊急受付やってる病院が愛育になるので、港区民だったら愛育の場所を把握しておいて損なしです。乳幼児のコロナワクチンも港区は愛育が会場でした。
お祝いで「ミキハウス」のセットがもらえました。
デメリット
- コチラが聞かないと答えてくれない
- 個室に入れるかは運、しかも高い
- 売店がしょぼい
コチラが聞かないと答えてくれない
私が2度目の出産だったから、というのも大きかったと思うのですが、コチラが聴かないと答えてくれない感じが強かったです。
聖路加も産婦人科医はあれこれ話す感じではないのですが、それを補うように助産師さんの丁寧さがありました。
愛育も助産師面談はありますが、あっさりしていて、コチラが聴かないとなんもない感じ。え?これでお金取るのって思いました。
雰囲気に飲まれずアレコレ質問できるタイプか、自分でしっかり調べるから質問しなくていいやーってタイプじゃないとちょっと大変かもです。
陣痛〜出産のときも、ナースコールを押さないと放置。1時間後に様子見にきますね!と言って2時間後にナースコール押さないと来なかったり、、とちょっと不信感。
産後もミルク、おむつ、沐浴などの指導はほぼなし。おっぱいの指導もしれくれる人としてくれない人がいました。
よい助産師さんもいらっしゃいましたが、二人に一人の割合って感じです。残りは業務をこなすだけって感じでした。
聖路加は「大丈夫ですかー?」と聞いてくれて、愛育は「大丈夫そうですねー」といって確認だけされるって感じです。
個室に入れるかは運、しかも高い
聖路加は全員個室ですが、愛育は相部屋か個室かは運です。個室の希望は出せますが、満室だと強制的に相部屋に。
個室もランクがあり、一番高いところだと1泊70,000円。トイレシャワー付きの部屋が35000円。トイレのみの部屋が25000円。高いなー高いなーと思いながらすごすことになります(笑)
売店がしょぼい
7階に売店があり、入院中も利用できます。が、コンビニじゃなく売店なのでラインナップがしょぼいです。笑
午後になるとめぼしいものは無くなるので『スイーツで元気だそう』ってタイプだと、日々の楽しみがなくなります。入院準備の時にしっかりお菓子詰め込みましょう笑
聖路加は小さいコンビニとスタバがあります。コンビニでジュース買うのが入院中の楽しみでした。
ご飯はこんな感じ
病院食としては美味しいですし、野菜もとれていい感じです。が、個人クリニックのような華やかさはないです。笑
聖路加との違いは、夜食ではなく「おやつ」がでること。
質問への回答
- 妊婦健診の検査内容は愛育の方が手厚い印象ですが、実際どうなのでしょうか?
-
検査の内容自体はほぼ同じです。検尿、エコー、むくみのチェック。週数があがるとお腹の大きさを測ったりします。採血も時々って感じです。
産婦人科医の対応はどちらも同じようにテキパキした感じです。
愛育はセミオープンシステムを採用していたので、34週くらいまで近所のクリニックで診察を受けました。近所のクリニックがよい感じだったら、ギリギリまでクリニックに通える愛育がいいかもしれません。
- 麻酔や分娩時等の対応に差はありましたでしょうか?
-
陣痛〜出産までは、聖路加のほうがよかったです。
痛い痛い言ってるとき、聖路加は「痛いよね。こういう体勢が楽?赤ちゃんと一緒にがんばろうね」って感じで、愛育は「痛い痛いって言ってないで深呼吸して!この程度の痛みは陣痛じゃないから(まだナースコールで呼ばないでいいから)!」って感じでした。
麻酔のやり方は同じです。(コロナで変わってるかもしれませんが)聖路加は麻酔科医の診察が必要で、質問や不安があればその時に質問ができました。また産後にも麻酔科医の診察があり丁寧な印象でした。(愛育はどちらもなし)
超些細ですが、聖路加のLDR(陣痛〜分娩〜回復まで過ごす病室)はトイレとテレビがついてます。愛育はトイレがないので陣痛中でも廊下にでてトイレまで歩く必要があります。運が悪いと端から端まで歩くことになります。笑
人は当たり外れ相性がありますし、当時の人がやめちゃって〜とかもあると思うので一概にはいえませんがご参考まで。
- 出産後、助産師の対応や指導内容に差はありましたでしょうか?
-
聖路加の方が母乳推し。愛育は母乳推しだけど、それよりも母親の希望が大事って感じでした。
どちらも言えばミルクもらえますし、体重が増えてない・おしっこがでてないなどがあればミルク足してくれるのでご安心を。
産後、いろいろ相談しやすいのは聖路加でした。(詳しくは先述をご覧ください)
赤ちゃんを預けやすいのは愛育。産後の方が大変だから、入院中は元気になるのが優先だよ!って感じ。
聖路加も言えば預かってくれますが、言わないとダメです。
まとめ
どちらもよい病院です。どちらかが絶対にダメということはないので、通いやすさで選ぶのも手だと思います。(妊娠後期はほぼ毎週行くことになるので)
まずは、いま通っているクリニックが「愛育のセミオープンシステム」に対応しているか確認してみるといいかもしれませんね。
通いやすさがどちらも同じくらいなら、あれこれ親切な聖路加のほうがオススメです。
コメント